会員さんの声



「初めての武道」  羽多恵理菜(中学生)

今まで武道経験もなく、学校の体育の成績は、ほとんど筆記テストと 授業態度でかせいでいる。そんな私がこの道場に通い始めたのは、 約一年半前のこと。初めて見学に行った時、自分の目の前で体格の良い 男の人が軽々と投げられ、倒されて・・・・。 とにかくすごいとしか言いようがありませんでした。 その時はまだ、女性会員はいなくて、私が最年少だったので、本当に自分に できるのか不安でたまりませんでした。しかし、大隈先生から、技をかけるときに力を使わないという事を教わり、今もそれを実践しながら練習に励んでいるところです。ただ、力を使わないと言っても、決して技が簡単なわけではありません。剣さばき、体さばき、足の運び、呼吸などの動きを合わせたり、 相手のスピードに対応して、技をかける間合いを調節したり、 頭では分かっていても、なかなかその通りに動けない事がよくあります。 また、心を無にして、精神を統一していないと、技はかかりません。 とにかく奥が深いです。このホームページを見て興味をもたれたかたは、 是非一度道場に見学にいらして下さい。 技だけでなく大隈先生の人柄も大きな魅力の一つですよ!!




「大昔!少女A談」  菊池陽子(主婦)

前代未聞、未知との遭遇?! 幼少の頃からお転婆と言われ乍も チャンバラひとつしたコトもなく、見るにしてもTVで、かぜのフジ丸や、 どろろ、サスケ、など殆んど画の動かぬアニメをチラッとヨコ目にした程度。 そんな剣などに全く縁もなかった私が遭遇してしまったのが、目からウロコの 日本剱武道の世界! 元々「棒きれや刀持ってタタカウなんて野蛮なコト・・・」 と、思い込んでいたのは大まちがい!!繊細でメンタルな部分がそれこそ まともに剣に、技に、あらわれる。 自分の身体であっても両の手足はおろか、吸う息ひとつも思うように動かせない。 感覚、バランス、呼吸、間合いのとり方、剣を持つということの真剣さetc・・・ 全てが気負いなく、力まず、自然体(態?)の中で融合することの美しさ! 鋭さ!おそろしさ!(ムツカシサ)・・・現在クソ握り(?!ナント下品な!!)改善努力の 私の稚拙な言葉などではとうていあらわせない、不思議で、しかもきちんと理にかなった 剣の世界はまだまだ遠く、険しく、楽しい道のり。 ごまかしのきかないシビアな技の世界は、私には大きすぎる課題を日々与え続けてくれている。
感謝!




「日本剱武道中道流武門会の門を叩いて」  下條 孝(大学生)

武術の達人と呼ばれた方々の技を、今の世で実際に見ることはほとんどできません。 そのため、達人の技がどのようなものだったのかを具体的に知ることは、たとえ文献があったとしても難しいでしょう。 そんな中で、なんとか達人たちの技に近づくことができないかと、日々練磨されているのが大隈師範です。 そして現代において、実際に達人の技を体現しつつある武術家の一人だと、私は思います。 その大隈師範のもとで技を体感できる錬習は、毎回が驚きと感動の連続です。 ただ、自分が実際にやるとなると、体は思うように動かず、技はぎこちないものとなってしまい、いつも自分の力の無さを感じます。 しかし、いつの日か技を体得できると信じ、日々の修練に励んでいきたいと思います。




「本物との出会い」  杉本拓樹(自営業)

自分の中での常識が一気にひっくり返った。 今まで学んできた、体の使い方とはおおよそ逆。 「力を入れたほうが弱い?」 スポーツの世界でよく言う「肩の力を抜け」、「リラックスしろ」、 そういうレベルの話ではない。 剣と剣が触れ合った瞬間崩され、倒されている。「何故だ?」 そこには決して力では誤魔化しのきかない精巧な術がある。 力でねじ伏せられたわけではないので、当の本人すらなにがおきたか わからない。 これが実戦であったならと背筋が寒い反面、楽しくて笑ってしまう。 こんなすごい技が、小説や映画の中でしか存在し得ない様な技が、 本当にあったんだと思うとうれしくてたまらなかったからだ。 これが日本剱武道中道流武門会と私との出会いでした。 あれから一年半ほど稽古を続けていただいておりますが、相変 わらず覚えの悪い私の手を取って辛抱強くご教授いただいている 大隈先生には頭が下がります。 また練習の相手をして下さっているお弟子さん達にも感謝しつつ 益々稽古に励んでいきたいと思います。




「剱武道に入門して」  佐々木秀磨(会社員)

剱武道に入門してもうすぐ一年になります。 道場に来るといつも自分の意識・体が中心に戻っていくことを感じます。 稽古内容は剣の相気、模擬刀を使った剣捌き、真剣による斬試等、多 岐にわたります。剣を持つ、引き締まった緊張感を持続し、普段使わ ない繊細な感覚を練磨していると、あっという間に稽古時間が過ぎてしまいます。 剣をもつ大隈先生は、昔の将軍を思わせる貫禄がにじみ出ていて、 水の流れるような、美しく力強い剣捌きを披露してくれます。 さらに剣と合気の関係を融合した奥深い理を説明してくれます。 いつの日か、「わかった!これが全てに通じる理だ」と納得できる時を夢見て、 大隈先生の言われる気剣体・心技体一致の境地にまで自らを高めたいと思っています。 東京から福岡に転勤になり、出会った剱武道。 神様が私に与えてくれた最高のプレゼントとして、遠慮なく受け取らさせて 戴きます。このような、真剣に一つのことに打ち込める場を提供して頂き、 ご指導して下さる大隈先生に心から感謝いたします。




「日本剱武道中道流について」  芳原新也(大学院生)

日本剱武道中道流は、基本に自身の体の動きを一致させること、応用に相手の 深部腱反射を利用することを技としている術理です。 普段の練習では基本を体運び・体捌きとして学び、応用を深部感覚(触圧感・位置感)として学びます。 この時、相手が違えば当然反射の度合いも違ってきます。相手の反射度合いが違うからと言って技がかからないということでは 術として使えません。よって技習練においては、相手の反射度合いと自分の感じる触圧感・位置感との相関性の補正がメインとなってきます。 つまり、相手の深部腱反射と自分の感じる触圧感・位置感をいかに短い時間で補正し、一致させていくか、というところに技習練の面白さがあります。








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